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タロットは、15世紀の北イタリアが始まりと言われており、非常に歴史のある占いです。

タロットは、大アルカナという22枚のカードのみで行う占いと小アルカナという56枚のカードを合わせた78枚で行う占いと大きく2種類あります。小アルカナのみで行うタロット占いも少数ですがあります。

裏にしたタロットカードをシャッフルし、その中から数枚を抜きとり机の上に並べます。並べ方は様々な方法があります。表に表れる絵柄や光景を元にして占いをするものです。

タロットカードでは、自分の中に潜んでいる深層心理を見抜くことができるといわれています。

タロット占いは、明日の運勢などという抽象的なものには向かないと言われています。恋愛相談や進路相談、仕事運、お金の運などカウンセリング的な要素を持つ占いに適しています。世界中で人気の高い占いです。

ヒーリングとは、「癒し」という言葉と同義に使われています。英語ではHealingとなります。少し詳しく言い換えますと「心身に働きかけて生命力や自己治癒力を引き出して、治療、回復を促す活動や行為のこと」です。

心身ともにリラックスした状態を作りだし、癒される感情を引き出します。その癒しを引き出す手段や道具は様々です。

日本の霊気ヒーリング【レイキヒーリング】は、世界的に有名です。レイキヒーリングは、心身のエネルギーバランスを整えて、活性化を図る目的で実施されます。今では、ビジネスを始めるかたや新しいことに挑戦されるかたの自己啓発や能力開発の一環としても広く人気があります。

ヒーリングの種類は、スピリチュアルヒーリング、ボディーヒーリング、セルフヒーリング、アロマヒーリング、クリスタルヒーリング、ハンドヒーリング、前世ヒーリング、遠隔ヒーリング、チャクラヒーリング、オーラヒーリングなど様々です。

セラピーは、物理療法と心理療法の一つに位置づけられています。心理療法は、カウンセリングを通じて実施するのに対し、物理療法は、香りのよるアロマセラピー（アロマテラピーとも呼ぶ）、ペットと一緒に過ごすペットセラピーなど物を通じて行うさまざまなセラピーがあります。

セラピーはある物や手段により、心と体を解放し、リラクゼーション、疲労回復、ストレス解消、悩み解消、美容、健康維持などに役立てることができます。

疲れたり、迷ったり、悩みのある人の心を正常な状態の戻す療法です。

セラピーは、カウンセリングなどを通じ質問に多く回答することで自分自身を見つめ直し、治療する方法です。占い師のかたでも心理療法士の資格をもたれてこのセラピーで活躍されているかたも多くいらっしゃいます。

九星気学（きゅうせいきがく）は、生まれた年月日の九星と干支、五行を組み合わせて行う占星術です。明治42年に園田真次郎氏がまとめた占星術と言われています。

九星気学は中身は全く違いますが、方針は、風水に似ているところがあります。主に方位の吉凶を占うために行われます。

多くの著名人も好んで行っているという話は、多く聞かれます。

引越しや増改築、または買い物、旅行、デートなど日常生活にまで方位を活用することで運勢を積極的に好転されることができる占星術です。「2度あることは、3度ある」ということわざをご存知でしょうか。

3度続いた不運は、この方位に基づいた運気の減少に問題があることが多いと言われています。このような運気の低下を好転に変えたい場合は、九星気学を行うのが一番と言われるほどです。

四柱推命は、中国の陰陽五行説を元にして日本で生まれた占いです。陰陽とは「この世のすべては陰と陽の二つする事が出来る」ということです。五行説とは、「この世のすべてを、五つの要素に分類することが出来る」というものです。「木・火・土・金・水」がそれに当ります。

世界の各国で「Four Pillars Astrology」という呼び名で慣れ親しまれ、非常に人気の高い占いの一つです。

四柱推命は、その人の生まれた年、月、日、時の四つの干支を柱として、生まれ持った宿命や性格、特質、才能などを推し量る占いです。自分自身の宿命に基づいて、一生の流れ、性格、健康、恋愛や結婚、今後の進路・天職を占うものです。占いの中でも最も的中率の高いものであると言われています。

占い師の先生のなかには、「四柱推命は、占星術ではない、統計学でもない」と言う人もいます。つまり、学問としての地位もあるようです。

透視とは、情報が全く無い状態で、密閉された箱の中を当てたり、人の心の悩みや考えていることなどを当てたりと特殊の能力を持つ超能力者により行われるものです。

多くは、人の気持ちを知りたいときに占いを行います。「気になる彼の気持ちが知りたい」、「あの人は私のことをどう思っているの？」、「あの上司に気に入られるにはどうしたらよいの？」など悩みに答えるものです。

「体の調子が悪いのですが、どこが悪いのか病院に行ってもわからない」、「手術を実施するかどうか迷っている」など見つけにくい病気の発見や病の治療の決断にも活用した例があります。

「結婚指輪や彼からの贈り物、実印など大切なものを無くしてしまった！」などものを見つけるにも透視の能力を活用することができます。

風水とは、古代中国で建物、街、都市、住居などの位置、配置、配色などの要素により吉凶が決定され、その要素を「気の流れ」により制御し吉に向かわせることを言います。今の言葉で置き換えると「環境学」のようなものとも言われています。学問の地位も築くほどのものです。

占いでは、この「気の流れ」を良くすることで、金運や仕事運、恋愛運、結婚運と様々な運気を上昇させるものです。吉と凶の方位というものもあります。

「ここに引っ越してからどうも運気が下がった」、「この部屋の配置にしてからどうも調子が悪い」など感じられたかたも多いと思います。引越しや部屋の模様替えなどで再び運気を取り戻した経験はありませんか。

風水は、日本が一番信じている占いの一つです。住宅を購入する際誰しもが気にするのが風水ですから。風水というと、Dr.コパさんが有名です。

浄化とは、体調が悪い、うまくいかない、などマイナスな運気を取り払うことを言います。専門的な言い方をすると「穢れ（けがれ）を払う」という行為のことです。

除霊や御払いはその一例と考えられます。除霊や御払いの際、悪霊を成仏、供養し聖霊として浄化するという意味です。またパワーストーンの力やセラピー、ヒーリングなどで心と体を綺麗な状態にリセットする行為も浄化の一つと考えられます。

例えばパワーストーンであるクリスタル(水晶)を所持することで、心身ともに浄化する作用があると言われています。セラピーやヒーリングも実施後には、心身ともに、穢れのない状態になると思います。

浄化した後は非常に気持ちのよい清清しい感じになれます。いままで感じたことがないものです。いわゆる人間が生まれてきた当初の気持ちに戻ることができる唯一の手段なのかもしれません。

除霊は、霊媒師、霊能力者など特殊な能力を持つかたが悪霊の取り付いた体からその悪霊を除去することを言います。霊能力者によっては、除霊を浄霊と呼ぶ場合もあります。また除霊は悪霊を除去することといいましたが「除去」ではなく「中和」と表現する場合もあります。除霊の方法も霊媒師、霊能力者によりさまざまです。最も能力を発揮できる方法を選択しているためといわれています。

うまくいかないことが多くなったり、不幸が多発したりと不運が続いた場合は、悪霊が付いている可能性が高いと考えられています。悪霊は、人間の場合もありますが動物や物の場合もあります。

悪霊がついてしまった場合は、除霊を実施するほうが良いと言われています。また悪霊が取り付くと守護霊は消えてしまうといわれています。

紫薇斗数（シビトスウ）とは、4千年もの昔の古代の中国宋の時代の先人「陳希夷」によって始められた占いと言い伝えられています。

太陰太陽暦を使用しますが、主に太陰暦を重視した占星術です。的中率は非常に高いと言われています。

日本ではそれほどポピュラーではありませんが、香港、台湾では非常にポピュラーな占星術です。自分の子供がどうゆう子か、どうゆうことが向いているのかなど紫薇斗数を必ず実施して、育児や教育に参考にするほどです。

主に自分自身の特質、周囲の人との相性判断などに効果を発揮します。

占いには、生年月日の時刻と出生地の正確な情報が必要です。結果は、恋愛、結婚、子供、金運、健康、部下後輩との関係、仕事運、人生の楽しみの見つけ方、兄弟、両親との関係、不動産などがあります。

紫微斗数とは、文字が似ていますが、異なる占星術のようですので注意してください。

人間誰しもが持っている喜び、悲しみ、悩み、苦悩、驚き、感動、怒り、憎しみなどの感情はすべて霊により支配されており、そのすべてを司る霊が守護霊と呼ばれています。守護霊は誰にでも付いています。その守護霊が、悪霊であったり、良霊であったりすることで自分自身の運気や人生に大きな影響を及ぼしています。

守護霊は、普通自分自身のご先祖が多いと言われています。毎日の日常生活でも護って頂いているのが守護霊です。そのためご先祖の供養が重要なのです。

守護霊を調べることで、自分自身の人生の目的、生まれた理由、生きがい、これからの人生、天職などがわかります。

その大事な自分自身の体に悪霊がつくとその守護霊も消え去ってしまうと言われています。守護霊をしっかりと鑑定してもらい、付けたい守護霊を付けてもらったり、多くの守護霊を付けてもらったりして、自分の運気やパワーを付けてもらい人生が良い方向に向かうような秘訣も教えてもらえます。

姓名判断とは、その人の姓名から性格、天職、才能、金運、家庭運、かかりやすい病気、恋愛運などを判断することです。

一般的には、姓名を漢字にして画数を算出して、伝統的かつ経験的な解釈から判断をします。漢字を使うので日本特有の占い手法と言っても過言ではありません。

占い師によっては、多少姓名判断の手法は異なります。流派まで存在すると言われています。

姓名だけでなく誕生日の生年月日を合わせて判断する場合も少なくありません。また相手の姓名と誕生日の生年月日を合わせて判断し、相性占いを行うかたも多く見受けられます。

日本では、昔からこの占いは非常に根強い人気があります。その一例ですが、親であれば誰もが一度は経験があるのではないかと思います。赤ちゃんを授かり、名前を決めるときに、姓名判断を実施して、音が良くまた良い画数で親の望む子になってほしいという気持ちから姓名判断を行うかたが日本では非常に多いようです。

霊感とは、神仏の霊妙な感応、神仏が乗り移った感じ、人間の精神が感じ取る霊妙な感応などと辞書にはあります。

人間には、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の第５感が誰にでも備え付けられており日常生活にて感じられるものです。しかし第６感と呼ばれる特殊な能力を備えている人間がいます。その力を霊感や霊能力などと呼んでいます。

霊感は誰しもが持っている能力であり、それに個人が気づいていないだけとも言われています。この能力を最大限活用し、世のために貢献すべく活躍されているかたも数多くいるのも事実です。

古くからこの能力は讃えられ、この能力を持ったものは聖霊者、あの世の交信者チャネラーとして、天災や悪霊払いなどで活躍したと言い伝えられています。

現在でも、霊能力者は、占い、悪霊払い、御払い、祈祷、未来予知、さまざまな人間の悩みや苦悩などを解決する特殊な能力を持った方達です。

人間誰しもが、何かの生まれ変わりであると言われています。その生まれ変わりは何度繰り返されます。その昔の様相が前世と言われています。つまり前世は、いくつか存在するわけです。

前世で果たせなかった目的を今の自分自身がその目的をかなえるべきして生まれてきたり、いままで行ったことがなかったところがなぜか懐かしく感じたり、自分自身の興味に疑問を感じたりと前世の影響を少なからず受けています。

心の傷や悩み、自分の弱さ、強さも前世からの影響を強く受けており、前世を鑑定してもらうことで自分自身をより深く知ることができます。

恋の悩みも前世の影響を受けていると言われます。なぜこの人と結ばれたのか、なぜこの人との恋は成就しなかったのかなども強い影響を受けています。

その前世を知ったとき、なぜかほっとしたり心が癒されたりと自分自身の本当の姿に出会えるかもしれません。過去を知って今を知るとはこのことなのかもしれません。

夢占いは、夢診断と同義に使われることがあります。その日に見た夢、過去の夢、未来の夢、何度も見る夢、不思議な感じのする夢、怖い夢、楽しい夢など人が見る夢はさまざまです。その夢は、その人の深層心理を反映したり、何かの暗示と言われています。

夢に出てきた人が友人、兄弟、親、恋人、先生など誰なのか？　どこの夢なのか、遊園地なのか、病院なのか、家なのか、会社なのか、学校なのか？何が出てきたのかなど、その登場人物やもの、背景、場所、時間、時代などから、それが将来なにを暗示していることなのかなど占うものです。

行動や登場人物、背景などカテゴリーに分け占いが行われます。

例えば、ある人が死んだ夢をみた場合、その人は反対に長生きすると言われています。

心理学的にも研究が進んでおり有名な学者フロイトもこの分野で活躍しました。

西洋占星術は、文字どおり西洋で発達してきた占いです。古代ヘレニズム文化で考案された占星術と言われています。古代ギリシャでは、医学や戦争で活躍したと言い伝えられています。西洋占星術は、古代ギリシャの占星術、古代エジプトの占星術と大きく2つ流れをくむ占星術があると言われています。

西洋占星術は、ホロスコープと呼ばれる天体配置図を利用して占いを行います。日本では毎日、新聞やテレビで目にすることが多い十二星座を元にした「星占い」と呼ばれる通俗占いもあります。

西洋占星術の手法もさまざまです。一般的な手法は、ホロスコープ上に示す自分自身の星座を占い、そこが運命や運勢を示していると考えます。生年月日などの情報をさらに付け加えることで正確な運命や運勢を占うことができます。

相性占い、恋愛占い、明日の運勢、今日の運勢などを占うことが多いです。

携帯占いは、携帯電話の携帯サイトを利用して行う占いのことです。携帯占いは、若い女性から主婦までと幅広く女性に人気があります。

占いは、非常に多く種類があります。携帯サイトにアクセスし、名前、生年月日、血液型を入力するもの、ＧＰＳを利用し、自分が今いる位置情報から占いを行うもの、自分自身の携帯番号の下4桁で占うものなどさまざまです。今日の運勢、明日の運勢、相性占いなどが占えます。

日本で初めて行われた占いです。非常に個性と斬新さがあります。携帯では、そのほかにも四柱推命、タロット、風水、姓名判断、西洋占星術、血液型占い、紫薇斗数なども行えるサイトも多くあります。会員登録が必要な場合や有料な場合もありますが、無料診断の場合もあります。

いつでもどこでも本格的な占いを行えるというのが魅力の一つになっていると思われます。

血液型占いは、Ａ型、Ｂ型、Ｏ型、ＡＢ型の血液型から行う占いです。日本特有のものと言われています。世界ではこの占いはないようです。日本では、広く思春期の女の子を中心とした若者層に非常に人気があり、恋愛を対象とした占いが一般的です。

血液型占いに関する書籍や占いサイトなどは非常に多くの数があります。

Ａ型とＢ型の相性は良くないとか、Ａ型とＡ型同士の相性は非常に良いなどと一般的に言われています。誰しもが思春期のころ血液型占いを一度は行い、結果に一喜一憂したと思います。もちろん血液型占いでは、恋愛に関する占いばかりではなりません。自分自身の特質、性格を占う場合もあります。

血液型占いだけでなく、自分自身の生年月日や星座占いを組み合わせて実施する占い師も多くいるようです。今日の運勢、明日の運勢などにも多く見受けられます。

文字どおりパワーストーンとは、パワーをくれる不思議な力の宿った石(ストーン)のことです。何十億年という非常に長い年月をかけて地球が作り上げてきた奇跡的で神秘的な石のことです。その色や模様、光の放ち方に古代から現代までの人間皆が魅了されてきました。

パワーストーンを指輪にしたり、ネックレスにしたり、袋にいれ持ち歩いたり、常に身に付けます。例えば、ラピスラズリは、碧い綺麗な石です。頭脳に関する運気や知恵、知識の向上の効果があると言われています。またトルマリンは、10月の誕生石ですが、マイナスイオンを放ちリラクゼーション効果があると言われています。

この石のすばらしい力を活用した占いにより奨められたパワーストーンにより病気が治った、受験に合格した、仕事で成功したなど体験談もあります。

科学的な根拠からも肉体的にも、精神的にもさまざまなよい影響を与えると言われています。